渋いおっさんやジジイが好きだという話
タイトルのまんまです
僕はバイでもゲイでもなくヘテロなので恋愛対象としての意味ではありませんが、とにかく渋いおっさんやジジイが好きなんです。
このようなキャラクターの出るジャンルを探した結果、ヤクザ映画にたどり着いてしまったのは一種の不幸と言えそうです。
こんなおっさん・ジジイは渋くて"良い"
というような条件を列挙してみましょう。
- 落ち着きがある
なんといってもこれが一番大事です。正直なところくたびれてるだけ、元気がないだけと言えばそれで終わりなんですが、歳食ってる人は活発過ぎないくらいが得てして周りにとって居心地の良い人なんです
- 身だしなみに気を使っている(あまり派手ではない)
欲を言えばスーツの似合うフォーマルな感じがいいですが多少遊び心がある分には崩れた私服というのも逆に萌えます
- 変に若者と張り合わない
↑の「落ち着きがある」のなかにも含まれていますが、我々若者()からすれば張り合ってくる大人というのは居心地の悪いことこの上ないもんです。(茶目っ気効かせて「おっさんも捨てたもんじゃないだろう」とか言ってくる分には最高)
- 他人との距離の取り方が絶妙(特に新しく知り合った人に対して)
どこまで行っても人間関係としての新参者には辿り着かない奥ゆかしさがあるのも大事です。フイと躱される感じが余計に惹きつけられるところ。
- ちゃんとした趣味を持っている
もはや単純に好みとしてなんですが、趣味のある人間は教養や会話の幅が違います。話してて面白いかどうかに深く関わる部分です。
- 生々しい下ネタを言わない
そのままです。これは嫌いなジジイの逆を取っただけなのでとくにありません。
芸能人でいうとこんな人
なお、あくまで私の抱いているイメージであり、本当にそうかはわかりません。おそらく色んなドラマや映画の影響で焼きついたバイアスです。
映画監督になったらこのキャストで五本撮りたい。
意外な弊害
韻を踏んでいるかのようですが別にそんな気は無いです。
このように渋いおっさん・ジジイを好んでいると、渋くないだけならまだしも見苦しさを感じるような歳いった男に対しての当たりが強くなりがちです。(少なくとも心の中では蔑む)
年上≒目上くらいに思われている日本社会においては敵が増えるだけでいいことないです。
また、自分自身がこのような渋さを纏って歳を重ねられないであろうことにも嫌になるので、間接的に希死念慮にもつながりかねません。死にたい!
結論
・渋いおっさんは良い
・ヤクザ映画は良い
・ADHDは落ち着きがない
・@kakeden_pro is always kakedened by melonbooks' clerk.